ロードバイク
舗装路を主とした道路で、高速走行を目的に設計された。
スポーツ用の自転車
特徴
泥よけやスタンドなど、走ることに不要な部品は基本的に装備しません。
溝が浅く少ない、幅の細い高圧タイヤを履き転がり抵抗の減少を図っています。
基本的にドロップハンドルと呼ばれる特徴的な形状のハンドルをもちます。
フレーム
フレーム素材は クロモリ、アルミ、カーボンが主流である。
ほぼ全てがダイヤモンドフレームを採用していてより速く走るためにできるだけ軽くし、無駄なものを可能な限り排除した設計がなされています。
タイヤ
ロードバイクのタイヤは軽量性が重視されるため、タイヤ幅は18 - 25mm程度が主流です。
コンポネート
日本ではシマノ製が主流でグレードが上から
DURA-ACE(デュラーエース)
ULTEGRA(アルテグラ)
105
TIAGRA(ティアグラ)
SORA(ソラ)
etc...
本格的にロードバイクに乗りたい人は105から上のグレードがおすすめです。
マウンテンバイク
山や非舗装路を主とした道で
高速走行を目的に設計された自転車
特徴
荒野、山岳地帯等での高速走行、急坂登降、段差越えなどを含む広範囲の乗用に対応して、軽量化並びに耐衝撃性、走行性能および乗車姿勢の自由度等の向上を図った構造の自転車です。
フレーム
用途によってフレームが異なり、リジッドフレームとサスペンションフレームに分かれます。
タイヤ
オフロード用のブロックタイヤを装着します。
幅1.75 - 2.2インチ程度が多く使われる。
コンポネート
日本ではシマノ製が主流でグレードは上から
XTR
Deore XT
Deore LX
Deore
etc...
ほかにも競技別にもコンポネートが存在します。
クロスバイク
クロスバイクの中でも使用用途によって形が異なります。
舗装の悪い道などにはマウンテンバイクの仕様に近くなり
舗装がいいところではロードバイクの仕様に近くなります。
特徴
使用用途は幅広く、通勤・通学から買い物のような日常の使用から、サイクリストなどに人気があるカテゴリです。
フレーム
地域によってロードバイクモデルかマウンテンバイクモデルの仕様が変わってくる。
日本ではロードバイクモデルのクロスバイクが人気です。
タイヤ
マウンテンバイクのような太めのタイヤを装着していてパンクがしにくくなっています。最近はロードバイク用の細いタイヤが多くなってきています。
コンポネート
マウンテンバイクに近いコンポネートが装着されることが多いです。
最近はロードバイクに近いモデルが増えています。
必需品
もしツーリングやロングライドにでかけた先で何かがあった時
困らない様に道具を揃えておくことは大事です。
そんなサイクリングに必要な道具を紹介します。