1
早朝の活動、騒音に注意。
キャンプは外で就寝しますので、早朝からの活動が容易です。 しかし、早朝ですのでまだ眠っている人もいます。 音を出すのは控えましょう。
2
車の移動や、アイドリング音に注意。
家とは違い、テントに防音性はありませんし、キャンプは基本外で活動します。 車の音がそのまま聞こえてしまうので、不必要に車を動かすのは控えましょう。
3
炊事場を独占しない。
キャンプ場や、その施設は公共の場です。 特に水回りは多くの人が頻繁に使用する場所ですので、 1人で多くのスペースを使用するのは迷惑になりますので、やめましょう。
4
声やスピーカーなど、音量調節に注意。
誰かとキャンプへ行くと、楽しくて声が大きくなってしまうでしょう。 キャンプのムードを演出するために、音楽を流したくもなるでしょう。 しかし、キャンプ場は公共の施設で、多くの人がいますので、 迷惑にならないように、調節しましょう。
5
他人のサイトをむやみに横切らない。
サイトは、その人に貸し出された土地です。 その土地を横切るということは、他人の敷地を横切るということです。 何か理由がない限り、極力避けるべきでしょう。
6
自然を大切に。
キャンプは、私たち人間が自然の中にお邪魔して行うレジャーです。 草木など、自然を痛めてしまわないよう、注意をしましょう。
7
近隣サイトのキャンパーに挨拶する。
近隣サイトのキャンパーと一言交わしておくだけで、 何かトラブルが起きた時でも対応がまったく違ってきます。 何かあった際、初めて顔を合わせるということは避けたいところです。
8
他人のサイトを写真や動画に写さない。
他人に突然、自分が生活しているところを記録されると考えてみてください。 きっと嫌でしょう。理由があって記録したいときは、必ず許可をとるべきです。
9
基本ゴミは持ち帰る。
キャンプ場によってはゴミ捨て場があるところもありますが、 原則として、自分が出したごみは自分で持ち帰ることがマナーです。 キャンプ場から撤収する際は、来た時以上に綺麗にすることを心掛けましょう。
10
キャンプ場のルールを厳守する。
キャンプ場には、それぞれ独自のルールがあることがあります。 夜間、早朝の自動車移動禁止や、消灯時間が決められている場所もあります。 自分が宿泊するキャンプ場のルールはしっかりと確認しましょう。
11
火の扱いに注意。
風が強いと火の粉が飛びやすくなり、自分の衣服やテント、 最悪の場合近隣サイトのテントに穴をあけてしまうことがあります。 他人の道具に穴をあけてしまうと当然弁償ですので、気を付けましょう。
12
芝生の上で、直火で焚火をしない。
芝生の上で火をたくと、当然芝生は死んでしまいます。 しかも、一度焼けてしまった芝生は再生しません。 必ず、焚火台を使用しましょう。 直火で焚火をしていいのは、キャンプ場のルールで「直火OK」 とされている場所だけにしましょう。