キャンプQ&A

キャンプをするにあたって、
生まれそうな疑問をまとめてみました。

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自宅からの最寄りで選ぶのも、当然ありです。ですが、キャンプ場によって設置されている設備がまったく違う場合があります。 シャワーがあったり、炊事場やトイレがしっかり整備されていたり、もしくはその逆もあります。 キャンプ場内だけでなく、周辺地域にも目を配ってみましょう。温泉やアウトドアレジャー施設があると、楽しみが増えます。

自分の好きな本を読んだり、スケッチブックをもっていって絵を描いたり、 アウトドアレジャーにチャレンジしてみたり...できることは無限大です。 普段は料理をしない人は、おいしいキャンプ飯を作ってみるのもいいかも知れません。 非日常感を楽しみましょう。

初めてソロキャンプへ行く際には、キャンプ場での周囲の目が気になることがあるでしょう。 実際は、それほど心配しなくても大丈夫です。 私自身の実体験としては、人のサイトをジロジロ見てくる人は少ないですし、ソロキャンパーとしてのプライドを持って楽しんでいます。近年は色々なスタイルのソロキャンパーも増えていますし、自分だけのオシャレ空間を作って自慢する楽しみもあるかもしれません。

もちろん、行けます。私も徒歩で行っています。 リュックサックに道具を詰め込んで、それを背負って公共交通機関で移動します。 それに、徒歩キャンプにはメリットがたくさんあります。 リュック1つに道具が全て入るため、とても小回りが利きます。 フラッと観光地に立ち寄ることも可能です。 そして自宅においても、道具で場所をとりません。収納に必要なスペースは リュック1つ分です。

大丈夫です。強力な虫よけグッズがあります。 虫よけスプレーや蚊取り線香など、色々な虫よけグッズがありますが、その中でもパワー森林香を持って行ってみましょう。大抵の虫は退散していきます。パワー森林香は、蚊取り線香の赤色バージョンのような見た目をしています。 また、黒い服は極力避けましょう。ハチやアブの標的にされます。

キャンプ場によってはシャワーが完備されていますし、周辺に温泉があるキャンプ場も あります。絶対にお風呂は欠かせない!という場合は、そういったキャンプ場を選びましょう。 また、ポータブルシャワーというものも売っていますので、要チェックです。

初心者で、とりあえずキャンプに挑戦したいけど長続きするか分からない! という人は、コスパの良い道具から選んでみましょう。 近年だとワークマンから、コスパ最強と名高い道具たちが登場しています。 やりたいキャンプスタイルによって選ぶべき道具はまったく違ってきますが、ある程度軽量でコンパクトなものを選んでおくと良いでしょう。

キャンプ場の近くにスーパーがある場合は、キャンプ場へ行く途中に購入することが あります。おいしいキャンプ飯を作るぞ!という場合は、あらかじめ食材を購入しておき、 自宅で下準備をしてから持っていくと良いでしょう。

貴重品は持ち歩き、就寝時や長時間キャンプサイトを離れる際は デスクやチェア、焚火台などはテントの前室にまとめておくか、 畳んで片づけてしまいましょう。そうすると、夜のうちに雨が降ったり、 朝露でべたべたになることもありません。余った食材なども外に置いておくと野生動物が荒らしに来たり、最悪の場合人的被害が発生することがあります。

燃えカスは、地面に捨てずに火消しツボなどに入れておきましょう。 焚火に使用した炭などは、自然分解されにくいのです。 火消しツボがない場合は、金属製のバケツなどに水を張り、しっかりと消火して処理しましょう。 直火で焚火した場合は、水をかけて鎮火し、燃えカスを拾って処理しましょう。

極力避けましょう。油などの汚れはキッチンペーパーなどで拭き、水洗い、 またはヤシノミ洗剤を使用しましょう。ヤシノミ洗剤は自然由来の成分で構成された洗剤です。 キャンプへ行く際は、必ず持っていきましょう。

地面や流し台に流してしまうのは、絶対にやめましょう。 キャンプ場によっては、排水をそのまま川に流していることがあります。 特に油ものは注意です。キッチンペーパーに吸わせたり、片栗粉などで固めて、 自分で処理しましょう。もしくは、飲み切りましょう。

夜のうちに雨が降ったり、朝露や結露でべたべたになることがあります。 タオルで拭いてあげたり、軽く水滴を払って撤収後、自宅で乾燥させましょう。 自宅で乾燥させる際の注意点としては、必ずテントは組み立てた状態にしましょう。 そうしないと、しわや臭いの原因になったり、テントの寿命が縮んだりします。