徳島でいう怪異。節分、大晦日、庚申の夜、夜行日などの日に、夜行さんという鬼が首のない馬に乗って徘徊するという。
これに出会うとけり殺されるといい、地にひれ伏して草履を頭に載せておけば助かると言われている。
夜行さんと首切れ馬は必ずしもペアになっているわけではなさそうで、逆に首切れ馬だけが現れる伝承の方が多い。
参考:村上健司 「日本妖怪大辞典」 角川文庫 624ページ
- 身長1m85cm
- 体重070kg
- 握力055kg
徳島でいう怪異。節分、大晦日、庚申の夜、夜行日などの日に、夜行さんという鬼が首のない馬に乗って徘徊するという。
これに出会うとけり殺されるといい、地にひれ伏して草履を頭に載せておけば助かると言われている。
夜行さんと首切れ馬は必ずしもペアになっているわけではなさそうで、逆に首切れ馬だけが現れる伝承の方が多い。
参考:村上健司 「日本妖怪大辞典」 角川文庫 624ページ